土井 直人の制作物

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THE NORTH FACEの「ベンチャージャケット」をレビュー

今回は、先日購入したTHE NORTH FACEの「ベンチャージャケット」をレビューしたいと思います。

少しでも購入を考えている方の参考になれば幸いです。

 

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  商品名:ベンチャージャケット(Venture Jacket)

   定価:16000円(税別)

 商品番号:NP11536

公式ページ:

www.goldwin.co.jp

 

※写真のカラーは2018年発売のボタニカルガーデングリーン(BD)

 

公式ページ説明文:

パックに常備できる防水シェルとしてだけでなく、ウインドシェルとして幅広く活用できる2.5層のマルチパーパス軽量レインジャケット。素材には、肌触りがよいビーズ加工を施した透明ラミネートフィルム・Clear-Dを採用。フロントは止水ファスナーを使用し軽量性も重視。使い方を選ばないベーシックなデザインは日常でもコーディネートしやすい仕上がりです。

 

THE NORTH FACEのライトアウターの中でも定番の製品です。登山用品店やスポーツ用品店だけでなく、BEAMS等のセレクトショップでも取りあつかわれている、街着に適した製品でもあります。

 

サイズはLを選びました(身長178cm、体重63kg)。袖はぴったりか少しだけ余る程度、丈は、前を開けて着ても、インナーのTシャツ(ジャストサイズ)の裾が後ろから見えない程度です。

 

ロゴは刺繍で表現されており、高級感があります。

余談になりますが、ノースフェイスの刺繍ロゴは、本物の製品の場合、各アルファベットや右の扇形がくっつかないように刺繍されているのに対し、偽物の場合、くっついた刺繍になっていることがあるそうです。偽物と判明している製品を実際に見たことがあるわけではないので、どこまで信用できる基準なのかはわかりませんが。

 

前のジップを閉めきっていると、襟がある程度立体感を保ち(襟に立体感があったほうがコーディネートがまとまって見えやすい)、1枚でも決まって見えます。

 

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前のジップを開けるとこのような感じです。

裏地は、表地の色がかなり白みがかった、グレーにも見えるような色です。いかにも機能性が高そうな雰囲気があり、個人的には評価点だと思います。

 

前のジップを全開にすると、襟はほとんど立ちません。

携帯性を重視した製品のため、柔らかい生地を使用しなければならないので、しょうがないことではありますが。

 

  

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後ろにも、前と同じく刺繍ロゴがあります。

 

 

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前のジップは止水ジップになっています。普通のジップよりも少しだけ開閉に力が要りますが、苦であるというほどではありません。

 

 

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一見分かりませんが、ポケットにもジップがあります(止水ジップではありませんが)。

ですので、カギ等の小さな失くしやすいものも入れておきやすいでしょう。

 

 

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袖には、ベルクロがついています。

緩く止めると風通しがよくなり、熱やムレを逃がしやすくなるほか、視覚的には、リラックスした雰囲気になります。

逆に、きつく止めると保温性が高まり、スマートな雰囲気になります。

ちなみに、THE NORTH FACEの店舗で色やサイズの確認をしていた際、ベルクロの配置が袖口に対してななめになってしまっている個体もありましたので、気になる方は、通販ではなく店舗で選んで買ったほうがよいかもしれません。

 

 

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裾には裾幅を調節するためのアジャスターがあります。

ベルクロ同様、ゆるくすると風通しがよくなり、きつくすると保温性が高まるほか、強風時の裾のばたつきを軽減することができます。

視覚的には、ベルクロほどの変化はありませんが、きつくしておくと、歩いたりしているうちに裾が腹のほうに上がってきて、かっこわるくなってしまうかもしれないので、天気の良い日に着る場合は、ゆるくしておいたほうが、かっこよく着られるかもしれません。

 

 

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専用の収納ポーチも付属しています。このポーチに収まるほど小さくたたむには少しコツが要りますが、350mlの缶ほどの大きさで持ちはこべるため、便利です。

 

 

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白無地のクルーネックTシャツに羽織るとこのようになります。

開けて着る場合は、無地のTシャツをインナーにするのが個人的に最もかっこいいと思います。

僕はクルーネックのほうが好きなのでクルーネックと合わせていますが、Vネックだと、もう少しスタイリッシュな雰囲気になるかもしれません。

 

 

まとめ

かっこよさと機能性を兼ねそなえた、非常に便利なアイテムだと思います。

野外でのバーベキューや夏フェスなどにはもちろん、街着としてもかっこよく着られるため、非常に多くの場面で活躍してくれるでしょう。

 

 

以上でこの記事は終了となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

GUの「ワイドストレートトラウザー+E」をレビュー

今回は、先日購入したGUの「ワイドストレートトラウザー+E」をレビューしたいと思います。

購入を考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

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  製品名:ワイドストレートトラウザー+E

   定価:2490円(税別)

 商品番号:320963

公式ページ:https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/320963

 

 

スーツパンツをそのままワイドにしたようなデザインのパンツです。GUでは数年前からワイドパンツがほぼ常に販売されていますが、テーパード(裾に向かって細くなる)しておらず、アンクル丈でもないものとしては、1年以上ぶりの新製品であると思います。

フルレングスのワイドパンツを安価で販売しているブランドは非常に少ないので、貴重な製品であると思います。

  

ちなみに、製品名末尾の"+E"は、「大型店・超大型店・オンラインストア限定商品」を表しているそうです。

大型店および超大型店は全体の1/5程度だそうなので、店舗での試着や購入を考えている方は、向かおうとしている店舗が大型店もしくは超大型店であるかを事前に調べたほうが良いかもしれません。

 

 

カラーは「09 BLACK」を選びました。

どのカラーも悪くはありませんでしたが、「32 BEIGE」のみ、生地感が他の2カラーよりも少しだけ安っぽく感じましたので、もしカラーを迷われている方がいましたら、「09 BLACK」および「08 DARK GRAY」をおすすめします。

また、「09 BLACK」が最も他のアイテムと合わせやすいと思いますので、まだブラックのワイドパンツを持っていない方には、「09 BLACK」をおすすめします。

 

 

サイズはMを選びました(身長:178cm/体重:63kg)。Sでも履くことはできたのですが、よりワイド感を出したかったため、Mにしました。

 

  

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ベルトループに加え、内側にドローコードもありますので、ワイド感を強めるために多少サイズアップしても、締めて履くことができます。

ただし、この製品に限った話ではありませんが、あまりにも緩いサイズだと、落ちてこない程度までドローコードを締めた場合、腰周りに大量のシワが寄り不格好になってしまうので、トップスをタックインすることも想定している場合は、ワンサイズアップ程度に抑えておいたほうが良いかもしれません。

 

また、ドローコード先端の筒(「アグレット」という名称らしい)がプラスチック製のため、金属製のものと比べ、若干耐久性に劣るかもしれません。

 

 

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後ろの2つのポケットは、左側にのみボタンが付いています。

私はバッグを持たずに外出する際、財布はボタンの付いていない後ろポケットに、家の鍵はボタンの付いている後ろポケットにそれぞれ入れたいので、個人的には、非常に理想的な仕様であると思います。

 

 

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個人的にはボタンが少し安っぽいとも感じますが、某大手セレクトショップでも、同様のボタンが使用されている製品を見かけたことがありますので、安っぽい印象を持つ方は多くないのかもしれません。

 

 

その他の欠点として、ホコリが付着しやすいため、「09 BLACK」は(もしかすると「08 DARK GRAY」も)付着したホコリが若干目立ちます。

 

 

欠点ばかりを挙げてしまいましたが、総合的には、定価が2000円台のワイドパンツとしては非常に完成度の高い製品であると思います。

 

ワイドパンツを使用したコーディネートはカジュアルになりすぎてしまいがちですが、この製品はかなりカッチリとしたデザインのため、Tシャツやスニーカーなどのカジュアルなアイテムと合わせても、コーディネートを大人っぽくまとめやすいでしょう。

 

ワイドパンツをまだ持っていない方へ特におすすめの製品です。

 

 

以上、ドイナでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

UNIQLOの「スウェットシャツ(長袖)」をレビュー

今回は、先日購入した、UNIQLOの「スウェットシャツ(長袖)」をレビューしていきたいと思います。

 

購入を考えている方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

 

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写真のカラーは「17 RED」

 

  商品名:スウェットシャツ(長袖)

   定価:1,990円(税別)

 商品番号:418704

公式ページ:

www.uniqlo.com

 

無地のシンプルな長袖スウェットシャツ(トレーナー)です。

UNIQLOのスウェットというと、部屋着向けの上下セットを思いうかべる方も多いかと思いますが、こちらは、トップスのみで売られている街着向けの製品です。

 

 

身長178cm/体重63kgの僕の場合、Lがジャストサイズ、XLがほどよくゆったりと着られるサイズ感でした。ただし、ジャストサイズで着る場合、歩いたりしているうちに裾のリブが腹のほうに上がってきて、格好悪くなってしまいそうだとも感じました。

 

ちなみに、前回のモデルと比べると、ゆったりとしたシルエットに変更されているそうです。

 

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左:新モデル(商品番号:418704)/右:旧モデル(商品番号:413433)

人によって、どちらのモデルのどのサイズが好みかは異なると思いますので、着くらべて決めるのも良いと思います。

 

 

安価なスウェット製品の生地は、薄かったり安っぽい光沢があったりするものもありますが、こちらの製品はそのようなこともなく、「安っぽい服を着ている」と思われることはほとんどないでしょう。

 

 

カラーは、この記事の冒頭に載っている写真の「17 RED」がUNIQLOの通常ラインらしからぬ(UNIQLO U等のコラボラインのような)、絶妙な色味でおすすめです。

 

 

この製品に限った話ではありませんが、スウェットシャツはボタンやジップなどがなく、体温調節を行いにくいトップスですので、春秋に着る際は、インナーにTシャツやシャツなどを着て、スウェットシャツを脱げるようにするか、エアリズム等の機能性下着を着ると、電車や屋外などの暖かい場所でも快適に過ごしやすくなるでしょう。

 

 

合わせるボトムスは、ベターにスキニージーンズ等の細身パンツでも良いですし、最近、本格的に流行しているワイドパンツと合わせて、上下ともにゆったりとしたシルエットのコーディネートを組んでも良いでしょう。その場合は、ワイドパンツはカジュアルなデザインのものではなく、かっちりとしたデザインのものを選ぶと、コーディネートがまとまりやすいと思います。

 

 

個人的にはUNIQLOで常に売られている製品な中でも、特に良い製品であると感じました。

 

ですので、まだスウェットシャツを持っていない方や、ワインレッドのトップスを持っていない方には、ぜひおすすめです。

 

以上、ドイナでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

GUの「ソフトコットンモックネックT(長袖)」をレビュー

以前より気になっていた、GUのソフトコットンモックネックT(長袖)が期間限定セールとなっていたため購入しましたので、レビューしていきたいと思います。

 

結論から言うと、とても良い商品でした。

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ソフトコットンモックネックT(長袖)

カラー:00 WHITE

https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/318288

 

※当記事作成時、GUでは、ウィメンズ向け商品も含め「ソフトコットンモックネックT(長袖)」という名称の商品は1点しか取り扱っていませんでしたが、当記事で取り上げているのは、商品番号「318288」のものとなります。今後、寸法等のデザインが異なる同名称の商品が販売される可能性もありますので、念のため記載しておきます。

 

定価は790円(税別)ですが、僕が昨日購入した際は、期間限定で690円(税別)のセール価格となっていました。いずれにしてもかなり安価です。

 

カラーバリエーションは8色あり、素材は基本的にコットンのみですが、「03 GRAY」及び「08 DARK GRAY」に関しては化学繊維も混紡されているようです。

 

生地の厚みは、GUの公式オンラインサイトに記載されていないので明確な値は分からないのですが、およそ5.3oz程度と感じました。UNIQLOの「スーピマコットンTシャツ」よりも若干厚い程度です。「薄い」と感じる方は少ないのではないかと思います。

 

商品名の通り、数年前からトレンドとなっているモックネックデザインの長袖Tシャツです。

 

カラーは「00 WHITE」を選びました。

「36 BROWN」が最も高級感があると感じましたが、私はまだモックネックのトップスを1枚も持っていなかったので、まずは最も着まわしの利くホワイトが欲しい考え、「00 WHITE」にしました。

 

ホワイトのTシャツを購入するうえで気になるポイントといえば、乳首が透けたり浮きでたりしないかということですが、結論から書くと、透けに関してはあまり目立ちません(思いきり胸を張ると少し透けて見える程度)が、商品名に「ソフト」という言葉が含まれるだけあり、生地が一般的なTシャツよりも柔らかいためか、結構浮きでます。

 

しかし、「モックネック」「長袖」という要素を持つトップスであることを考えれば、タンクトップやインナー用Tシャツ(ヒートテック・エアリズム 等)を下に着ることが苦ではない時期に着用するだろうと考えたため、大きなマイナスポイントではないと捉え、購入しました。

 

サイズは、Mを選びました(身長が178cm、体重が63kgの僕の場合)。

 

サイズ感は、一般的な長袖Tシャツよりも若干大きく、Mサイズだと少し小さいことがある僕も、インナーを着たうえで、ほどよくゆったりと着られるサイズ感でした。

 

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秋によく着られるアウターと合わせるとこのような雰囲気になります。

襟がアウターとの干渉を起こしにくい形状であるため、クルーネックの長袖Tシャツとほぼ同じ感覚で着まわせます。

 

また、適度にカッチリとした雰囲気になり、コーディネートを大人っぽくまとめやすくなります。

 

1着でコーディネートの幅が大きく広がる、非常に便利なアイテムであると思います。

 

今後、複数回着用と洗濯を繰りかえしてみて、縮み・ヨレ・縫製のほつれ等の劣化が少なければ、もう数色買いたそうと考えています。

 

まとめ

○良い点

・価格が非常に安い

・合わせるアイテムを選びにくい

・着るだけでカッチリとした雰囲気が出る

×悪い点

・肌の上に直接着ると乳首が浮きやすい

・色によっては生地感が若干安っぽい

 

総合すると、10 ~ 30代のほとんどの男性におすすめできる商品であると思います。

今年の秋に着るインナーを探している方は、ぜひ検討してみてください。

 

以上、ドイナでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。